静岡コース 2日目
静岡コースの2日目の午前中は、2チームに分かれて農園茶を経営されている農家である渥美園と平野園に伺いました。
実際に目の当たりにした茶畑や工場の道具にみんな興味津々でした!
また、お茶農家を生業とされている方々から「掛川のお茶」に対する想いや、お茶を仕事にして生きていくということについて、たくさんお話を伺うことができました。
「与えられた環境に向き合い、その中で自分のやりたいことを実現する。」
力強いメッセージを生徒たちは受け取りました。
午後はキウイフルーツカントリーを訪れ、茶摘みと製茶を体験しました!!
茶摘みでは、手摘みの大変さや茶葉の新芽の手触りを感じることができたのではないでしょうか。
製茶では、実際に摘んだ茶葉を煎ってお茶になるまでを体験しました。
グループによって出来上がりの茶葉の風味が全く異なることが興味深かったですね。
午前中に見学した茶もみの機械の動きを自分たちの身体で体験できました。
夕方には二宮尊徳の教えを受け継ぐ報徳社にて、掛川市のお茶振興課の方から、掛川茶の現状についてご講義いただきました。
今日1日を通して見学してきた内容とリンクさせて、掛川市が掛川茶で描く未来について考えることができたかと思います。
最終日のプレゼンに向けた、素敵な学びになったのではないでしょうか。
校外学習も折り返し地点。明日からの内容も楽しみです!!